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2007年2月23日 (金)

やるべき仕事が・・・

ここのところ福祉の業界ってほんといいニュースがないです。こういうニュースを記事にしたくはないのですが、これも現実・・・。みなさんにも知ってほしいと思い記事にしました。

一つ目は私が時々拝見するブログ=きっこの日記で掲載されていたのですが、知的障害者の最低賃金のお話。余はある法人が知的障害者の方を自立するための訓練と偽り、強制的な管理の下、朝から晩まで働かせられ、その時給がなんと120円。おまけにそれらの収益が1400万という多額の収益のほかに1600万の補助金ももらっており、その総額3000万でなんかよくわからない建物を建てた?みたいな内容が掲載されていました。(詳しく知りたい方はきっこの日記をみてほしいです。)そのほか無認可の施設が手錠で利用者を抑制したり、檻に入れていたなどのニュースも世間を騒がせていましたよね。ほんと措置時代では考えられなかったことが現実に起きている今日この頃です。

それに比べれば全然たいしたことのない話なのかも知れませんが、今日このような出来事がありました。ある知人の方の紹介だったのですが、高齢者の方で現在入院しているのだが退院するよう病院側から言われ、今後の独居の生活に不安を感じている(具体的には受診が大変との話)と言った相談内容でした。いろいろその方からお話を聞いたのですが、どうも介護保険の二次判定で経過的要介護に該当になることも予想されたため(ちなみにこれは弘前市のお話です。)、ヘルパーの乗降介助は利用出来ない可能性があることを伝えました。その方は仕方ないわねと話してくれ了承をいただきました。その後、紹介していただいた方にそのむねを伝えましたところ、「えっ!!認知症がなく、普段の日常の生活でもまったく支障がなさそうな人が乗降介助を利用しているのになあと」言っていた矢先、偶然、その話題に出た方が通りかかり知人の方が介護度を尋ねると介護度2というじゃないですか!!おまけに院内誰も介助していないし、話を聞くとこの後近くの店まで一人で歩き買い物をしてから店の入り口に車で迎えに来てもらって自宅に帰ると話す始末・・・。」どんな認定調査をすればこのような結果が出るのかほんとに調査した方に尋ねたいと正直思いました。(今度会ったら事業所でも聞いてやろうかなとも・・・。)

はっきり言ってこのような信じられない認定調査(一時判定)は、今の介護保険では日常茶飯事に行われているもので、以前にも他事業所とこのようなやりとりで激論になってもおかしくない状況が何度かありました。風の噂によれば介護保険に該当してもらうために、事業者側がわざわざ利用者の方へ勉強会を開催しているとの話も聞いたことがあります。ほんとこのような嘘いつわりのおかげで、みなさんの介護保険料が高くなっているということを市民の人が何人理解できているんですかね?

自立を促すような介護計画を立てないといけないケアマネジャーが、自立を促すどころか逆に悪化するようなことをやりかねないこのような状況の中で、若輩者の私でさえ福祉もここ10年で随分変わったなあといろんな意味で考えさせられます。

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コメント

 福祉=昔はその言葉を聞いただけで、すごく「尊いもの」のように感じたものですが、今は、それが商売&営利目的の「ツール&うたい文句」に聞こえてなりません。現況の福祉の悪例は、介護制度の導入のせいだけでなく、「心の問題」も要因だと思います。

 多くの人は、家族のために仕事しているのだとボクは思っておりますが、やはり、自分の仕事に対し、『やりがい』とか『誇り』を持っていなければ、「仕事のために生活している」ようになるんだと思います。

 よくこんな話を聞きませんか? 「子供の入学・卒業式があるけど、仕事行きましてね」って話。その人は365日仕事している訳でもないのに。多忙なら、翌日からその分残業すればいいのにね・・・。ボクには、明らかに「家族がツール」になっているかのように聞こえました。

 今回の福祉の話といい、↑の仕事の話もそうですが、「心の貧しさ」を感じてしまいます。
 あ、べかちゃんは、「心が豊かな方」だと、ボクは思ってますよ(^^;

課長 図画工作さんどうもです。いや、私もそんな心が豊かな方ではないですよ。
ここではケアマネジャーという職種の中立性を述べさせてもらいました。結局のところ、会社の営利追求型の考えどおりに動かないといけない職場の状況(社会福祉法人の本来の責務を見失っているところもあります。)や会社の商売&営利目的に重視せざるおえない報酬単価の引き下げ、さらにこのような状況が重なり合って出てくる職員のやりがいと誇りの失望など様々な要因が挙げられると思います。
私の現時点での考えとしては、普段行っている業務はビジネス(だからと言ってルールを無視してまでやっていいというわけではない。)、制度上対応できないものや縛りがないもので、困っている人を援助したりあるいは無償で行われるものが福祉ととらえるべきなのかなとここ数年前より思っています。辞書で調べると福祉=幸福と書かれているらしいですよ。
これらの話は、こちらのブログをみている方達とも何回か飲み会の席で話題になったことがある話です。
いろいろな意見があると思うので他の方のコメントもお待ちしております。ブログで気楽に会話しましょ!!

やはり福祉を語るには飲み会が必要ですね。簡単に一言で言えないです。飲みましょうね(^^) さっきの続きだけど、ぶっちゃけさ、誇りのない団体は社会福祉法人を名乗る資格がないと思うんですよ。 そういう所は株式会社を名乗ったらって(爆) 相手(高齢者)に敬意を払えない、相手に思い&感謝の心を伝えることができない、相手からの「絶対の信頼」を得れない、この条件を一つでも満たせば、その事業所は既に社会福祉法人を名乗る資格がないんだと端から見て思いますね(^^; 今の法人は「介護人材の派遣会社化」し、法人内にも「気持ちの薄さが蔓延」してるところが多いと思う。 あ、言い過ぎたね。ごめんなさい(--)

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