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2008年4月17日 (木)

看取るとは?

舛添厚生労働大臣の来年は介護報酬をあげたいとの声にうれしい反面、それってまた介護保険料があがり、ますます高齢者の生活が大変になってしまうことを考えると、思った以上に喜べない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私が統括している在宅部門では、ここ最近看取るという言葉がメールや申し送りでよく伝えられてきます。私もそういう考えだし、皆さんも同じ考えなのではないかと思いますが、普通看取るとなれば救急車は呼ばない。本人の好きなように生活してもらう。ここが意見が分かれるところだと思いますが家で家族に見守られ最後をむかえるということである。

ちなみに今回の2件の事例については、デイサービスで起こっていることだが、両家族ともいつどうなっても仕方ないと諦めるから、これまでどおりデイサービスに行かせたい。救急車は呼ばなくてもよいという家族の思いから両者とも引き受けたのだが、一方はやっぱり緊急時は救急車を呼んで欲しいと心変わりし、翌日デイ送迎中に意識がとおくなったり、酸素飽和度も70台になるなどの状況から救急車で搬送されることになった。搬送され、点滴を行い夕方にはまた自宅に戻り、今後はデイサービスを利用せず家族が家で看取ることにしましたという事例。

もうひとつは意識はしっかりもっているものの、酸素飽和度が70台。その後、酸素2リットル試行後状態が回復。今後は介護者としては仕事も忙しいし自分ひとりで面倒をみることは出来ないので継続してデイサービスを利用させたいとの希望である。ひょっとしたら先で述べた事例のように、一度、救急搬送することで自宅で面倒をみるというふうに考えが変わっていくのかもしれない。

家族の状況や考えも視野に入れて考えないといけないので、一概には言えないと思うのだが、根本的な考えとして看取ると決めた以上は家で家族に見守られ死をむかえるべきだと思っているし、デイサービスはやはり看取る場所ではないと感じる。管理者としては、家族が土壇場で意見が変わってもよいように同意書だけはとるべきではないかと思っている。

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