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2009年10月18日 (日)

事例発表

焼き肉たむらにも入店しようかなと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

そんなことはともかく、二日目の研修は事例発表が主でした。今まではどちらかというと概論的なことが主だったと記憶していますが、今回の研修からは、実際にKOMI理論を導入している各病院や各施設などの方が、実際に事例をとおして感じたことや良かった症例などを発表するという企画を行っており、こういう研修って最近ないなあと思っていただけに、日頃の介護等の為になるお話が聞けたと思っています。

特に一番私が心に残った事例は、四日市の老人保健施設の職員の方が話されたターミナルケアを考えるという題目でした。糖尿病で腎不全となり、透析療法が必要な利用者さん(70才・男性)が透析治療を拒否。その他、食は一切食べず、医師にも看護師にも口をきかないなどの状況からターミナルケア目的で施設に入所。

その方のケア方針としては、利用者さんが望むことすべてを否定せず受け入れる。医師の許可を得て売店で好きなものを購入してもらう(カップラーメン・サイダー・あんぱん・梅干・イカの塩辛)。普通であれば、塩分過剰で健康に害をあたえるという考え方が妥当だと思うのですが、食べることが生きる意欲につながると判断し継続したのが幸いし、食欲が増進。売店に行きたいなど自発性までみられるようになったそうです。さらに驚くべきことに検査項目(貧血は進んでいたが、クレアチニン・カリウム等)の値が良くなっていることに、ターミナル期にあっても回復しようと働く人体のメカニズムと内なる力の不思議さを感じることができる事例内容でした。もちろん、KOMIチャートの認識面・行動面もだいぶ自分で出来る項目が増えていたのを確認することができ、KOMIチャートの良さが全面的に出ているなあと思いました。

最後に、この仕事をしている以上、我々は、成功事例を胸はって数多く発表できる人にならなくてはいけないと思うのは私だけでしょうか?

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コメント

出張、エキストラ出演・・・?slateお疲れ様でした。
上記の事例、とても勉強になりました。
自らの意思によって行動することで、常識を超え、よい方向に影響をもたらすケースもあるんですね。
好きなものを食べてるときは、みんな幸せですものね。

名無しさんへ
コメントありがとうございます。
うちも話を聞いた時はびっくりさせられました。西洋医学だけが全てではない!!という感じを受けました。人間には隠れた力がいっぱいあるんですよね。

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